感動的な手紙はやめろと云ってきかせたにも関わらず、トキオくんから
届いたお別れの手紙はせつなさ満点。
滝が見えるトキオリゾート、跡地。
思えばトキオくんは、初のすれ違い通信経由で引っ越してきたコだったのです。
ここに突然建設予定地が出来たときはびっくりしたなぁ。
と、しんみりしている中。
デパートにお買い物に行くと、なんと前に引っ越したスミちゃんが
お買い物にきていましたよ。
この村にどんな用事が！？
というか、用事というなら真っ先に会いに来いっつーの。
買い物よりも先にするべきことがあんだろっつーの。
とはいえ嬉しい再会でニコニコ。
こうしてまた会えると思えば、これから引越すコたちをもうちょっと
明るくお見送り出来ますな。
夜になって、グレオさんへのお届けものを依頼してくるクマロス。
口癖から見ても明らかだけど、キミたちは本当に仲がいいんだねぇ。
中身が気になるし、ちょっくらすぐ届けてくるわーと駆け出そうとしたら
え、そんな時間だっけ？
夜明け前とか、そんな時間？と思ったら
まさかの1時前。
美しい村に住む住人たちにとって、1時は真夜中なのだね。
まぁでもどうせグレオさんは起きてる時間なので、明日まで待ちませんけども。
ということで早速お届け。
グレオさんがクマロス宅に忘れたのはシャギーなふくでした。
……服って。
服忘れて帰るってなんなのグレオさん。
しかし待ちきれず同じものを買っちゃったんだよなーってことで
いただきましたが、これは複雑な心境だ!!
一応依頼主のクマロスに報告に行きますが……
ラブラブじゃないですか。
なんでこんなやり取りの間に立つようなことさせられたんだか。
