さわやかな秋の空の下、なんとまぁ素晴らしいやる気のサラさんが。
あなたとは争いたくなかったけど、どうしても譲れないことってあるんだよね…!!
さ、そんなわけで釣り大会ですよ。
初参加ではありますが、準備は万端。
何故なら昨日の晩に、南の島でサメを釣って用意しておいたから!!
コイ限定とな！
多分多くの人がええええーーー!!とショックを受けたであろう瞬間。
ということでサメはあっさり売っちゃって、コイを釣るぜコイを。
ブラブラしてるんじゃない、ポイントを探しておるのだ!!
そんなひとみさんの自宅前にて、タイヤ。
同じく自宅前にて、ながぐつ。
なんなのもう、誰かにうらまれて不法投棄でもされてんの？
仲良くやろうぜみんなでさ。
そしてニゴイ。
……どうかなぁ、だませるかな？うおまささん。
ゴミにつぐゴミからのニゴイで、釣り大会ってこういうものなのかと思い始めた頃
ようやく当たりのコイが釣れました。
大きさの基準がわかんないなー、49.7cm
と思ったらいきなり72.9cm!!
あーこれはさっきのと比較しても超ビッグサイズだし、１位安泰じゃない？
問題は、さっさとうおまささんに渡すか、終了間際に渡すかの駆け引きだなー。
その頃、張り切っているジーニョくん。
キミは人のことどうこう云う前に早く釣りたまえよ。
そして驚くほどやる気を感じないクマロスさん。
そうね、生臭いよね……。
夕方の釣り大会終了時刻までまだまだしばらくあるから
このあと徐々にでもなれるといいね。
で、ひとまず最初に釣った49.7cmを渡してみますと、記録更新ならず。
早朝なのに、やる気ある住人がいるんだなぁと思ったら
まさかのクマロス。
おお……さっきの、手が生臭い発言はわたしたちを油断させるための
演技だったというの？
そして一転、釣りのよろこびに目覚めているクマロスさん。
ところで先ほど釣り上げたニゴイですが、やっぱりあっさり見破られ
ついでにバリバリムシャムシャと食べられてしまいましたとさ。
打倒演技派クマロスな釣り大会はつづきます。
