公共事業の完成記念式典は、いつもうっかりすっかり忘れてしまって
新しいことを始めようとしたときにしずえさんに云われるパターン。
……う、うん……。
実は今あんま時間なくて……。
あ、でもそんなショック受けるならやっぱ式典出ようかな!?と
思い直すも、すでに遅く
結構あっさり納得してくれちゃうしずえさん。
その代行でやってくれてる様子を、遠くから見守ってみたいなぁ。
そんなわけで何を急いでいるかというと、灯台を建てる場所を
心が変わらないうちに決めてしまいたかったのです。
というか、新たに引っ越してくる住人たちがどこに土地を買うか分からないので
誰かに買われる前に建ててしまおうと思ったのでした。
んーこの辺かなー。
ドーン。
ね、ホントだね。
思ったよりも住人のみんなが寄付をちょろちょろしてくれるあたり
村長感激なんですよね。
さ、そんなわけで。
サラさんのご希望の灯台、作る事に決めたよー!!
うん、そんな心に呼びかけてるとかじゃなくて、大きい声で呼んだよ。
完成したらちゃんと見にきてね。
