ゆきだまゴロゴロ初ゆきだるま。

大雪警報から二晩経ち、村は一面雪景色。
積もった積もったー!!とはしゃいでいたら、雪玉を発見しました。
なんかうっかり忘れてたけど、冬といったらゆきだるまでしたね。

ということで、片割れの雪玉を探して村をさまようと
何やら我が家の脇に人だかりが…

なにこれ、何事？
しかもなんかやたら楽しそうなのが逆に不気味なんですけど!!
と、恐怖の幕開けを感じたけれど

よくよく見たら、ひとみさんが掘った穴に
みんなが突っかかってただけだった。
……ハニワが埋まってただけだから穴埋めてもいいんだけど、放っとくか。

さて気を取り直して、雪玉転がし開始ですよ。
この雪玉、二段階の崖中央にあったんだけども
どうも坂で勝手に転がっていたらしく、転がし始めからこのサイズ。

場合によっては、自然にゆきだるまが出来ちゃうんじゃね？とか
思いながら、ゴーロゴーロと転がしまして…

しまった、木立にはまって動けなくなった。
仕方ないのでスコップでつついて破壊したら、気を取り直して
雪玉転がしアゲイン。

……と思いきやまたもやピンチに陥りまして

努力むなしく、雪玉ボーン。
崖から落ちたくらいで割れるとは、なんて根性の無い雪玉。

そしてこちらは、池に落ちて溶けて行く雪玉。
木もそうだしこの池もそうだけど、まだ村の地形を把握してない
ポイントがあるので、雪玉転がすにも右往左往。

で、ああそろそろ挫けてしまいそうだぞ、とたそがれていると
もうあたりは真っ暗だというのに、風船がフーワフワ。
おいでよの頃の思い込みで、夕方にはもう
風船タイム終了、とか思ってたけど、そんな事無いのねぇ。

ということで、風船で心を癒されて気合いを入れ直し
やっと完成させた、この村初のゆきだるま。

こんだけ頑張っていまいちな出来だったらどうしようかと思ったけど
見事大満足ゆきだるまが完成しましたとさ。
明日からはもうちょっと楽な道のりで運ぶようにしよう…。

で、ゆきだるま作りを終えて家に戻ってみると
まだウキウキ集ったままの皆さんが。
わたしゃもう寝るけど、放っといていいかしら。